2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いつの間にかバイトにいた。

気が付いたらミス連にいた。

はじめ二人しか誘ってないのになんだか賑やかな飲み会だった。

「蘆屋家の崩壊」津原泰水 短編集。ユーモラスかつなぜかつかみ所がない作品が多い。(このブログでよくしているような)ガジェットを手がかりに作品を説明する方法ではこの作品の面白さは語り難い。印象としては京極夏彦の作品をあれほど饒舌でなくした感じ…

寒いと思ったら空から氷が降ってきてるよ。何これ、氷雨?

ダジャレ

頭の中から「オスマン・三節棍」というダジャレがついてはなれなかった。そんな一日。

最近、活字中毒気味である。一日に2、3冊は本を読んでいる。 「ぢゃあ大したことないな」と思われた方もいるでしょうが、私は読書に凄く時間が掛かる質なので、平均すると一日当たりかれこれ7、8時間は本を読んでるんですよ。毎日。起きてまずすることが…

本を読んだ後に浮かんだ雑感

「悪の起源」エラリイ・クイーン てなわけでクイーン。 本書は後期クイーン作品がもつ「らしさ」が前面に出た作品であると言える。例えば、登場する若い男女のカップル(つかずはなれず、男はエラリイに嫉妬したり)はその若さゆえに(クイーン作品の必然と…

雑感2

久し振り(2年ぶりくらい)に「まっすぐにいこう」を読んでみた。 初期の頃の他愛ない掛け合いが好みだったので、再開後の展開次第では購読するかも。 ちなみに作者のきらは伊集院光と関根勤が好きなんだそうな。そんなところに共感を覚える。

雑感1

さっき漠然と考えていた今まで俺が読んだなかで最も面白かったミステリ。 国内;「鴉」麻耶雄嵩 海外;「十日間の不思議」エラリイ・クイーン 作品の出来云々でなく、如何に読書体験が強烈であったかを基準にするとこうなった。これから何か分析できるような…

「死のロングウォーク」スティーブン・キング 恩田陸「夜のピクニック」読了記念として本書を手にとってみました。 近未来のアメリカで開催される国民的イベント「ロング・ウォーク」に参加した少年達の物語。この「ロング・ウォーク」、ルールがかなりシビ…

「首断ち六地蔵」霞流一 連作ミステリ短編集。作者が「毒入りチョコレート事件」を念頭おいたと語っており、謎の解決に関する仮説がどんどん出てきてはそれが覆されるといった展開はたしかに圧巻である。しかし仮説が覆される際に提示する反証に伏線がなく、…

「支那そば館の謎」北森鴻 京都を舞台にしたユーモア短編ミステリ集。前職のスキルを活かして事件を捜査する元泥棒の寺男(犯行後逃走中に怪我をして身動きがとれなくなっているところを住職に助けられて改心した)とか作者本人がモデルと思しき推理小説家(…

マージャン大会に参加しました

2時間くらいしか寝てなかったけど、 なんとか眠らず最後まで打つことが出来ました。 結果は16人中8位。 中途半端でネタにもならないよ。

「時間のかかる彫刻」シオドア・スタージョン しつこいようだがSF短編集。ラブとノイローゼとアイロニーの作家スタージョンの紡ぎ出す幻想的な小話たち。いや、幻想ってよりも妄想に近いか。オルタナティブなアイロニーがいっぱい出てきてくるんでこの作家自…

こんなネタを思いついた。 「ドラえもんは受けか、攻めか」 答え;受け 理由;未来の世界のネコ型ロボットだから 「しょうがないな、のび太くんは〜」と言いながらも、 己の中心に手を入れてまさぐりはじめてしまうドラちゃん。 下ネタでスマン。

「デッド・ロブスター」霞流一 久々に国内本格ミステリ。今回のテーマは「エビ」であり、「エビ」に関するペダントリーに満ちた作風は毎度お馴染みの展開を遂げる(もちろん今回も○○が飛ぶ)。ストーリィテリングはお世辞にも上手いとは言えないし、ギャグも…

「銀河帝国の弘法も筆の誤り」田中啓文 バカSFというか駄洒落SF短編集。題材は真っ当なSF(のオマージュ)なのに、それを次から次へと駄洒落に変えていく展開には唖然を通り越してもはや感心してしまう。オチも綺麗に(すべてではないが)駄洒落でまと…

from Tukuba to Akiba

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/tsukuba_express/ 最初、タクシーの初乗りが160円になるかと思いました。この記事を読んで初めてつくばエクスプレスの略称が「TX」だということに気が付きましたよ。 なんかグラムロックっぽい響きですね。

「春季限定いちごタルト事件」米澤穂信 北村薫かと思って手にとったら中身はケメルマンだった。ラストの短編はまんま。しかし米澤作品の登場人物には嫌なヤツが多いなぁ。今作の主人公たちも、はっきり言って鼻持ちならない奴らだった。でも読んでいてもあま…

バレンタインなんて大嫌い!なんちゃって

映画の試写会があるので新橋に行った。勿論独りで。助演男優の容姿がある友人を髣髴させて、上映中独り笑いをかみ殺すのに必死だった。あと主演女優の顔が面白かった。でも独りだった。

「フリークス」綾辻行人 表題作は完全に作者の趣味で書かれた短編。別にわざわざフリークスを登場させなくとも、作中作(「どんどん橋」系の犯人当て小説)の問題は作れるだろう。こういうところから綾辻のガジェット志向が伺える。一文一文が比較的短くて常…

我が家でインフルエンザ大流行の巻

晩御飯がすき焼きだった。

ビートルジュース

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/pope_john_paul_ii/ ヨハネ=パウロって英語読みだとジョンとポールですよね。 ば〜らのはなをベッドに〜し〜き〜つ〜め〜て〜♪

「祈りの海」グレッグ・イーガン マザコンっぽい男の子が活発な女の子に振り回されるSFばかり集めた短編集。ウソ。でもちょっとだけホント。 今回はイーガンについて語らせてもらいます。 その昔「SFが対象にする科学(SFの「S」の部分)は、自然科学か…

小池田マヤの「バーバーハーバー」にはまる。ダジャレと下ネタと伊集院ネタ(は一回しか出てないけど・・・)の出てくる変則四コママンガでラブでコメ。要素を抜き出すだけでもツボつかれまくりだとわかる。わかりやすい人間だな、我ながら。動物?

「ピンドン」って響き、黄桜「呑」のマイナーチェンジ版みたいだなぁと、ふとおもった。「呑キング」ってまんまな製品もあるくらいだから、ひょっとしたら実在するかも。表記は「一呑」ね。関係ないけど「呑」のCMおもいだそうとすると、なぜか矢崎滋出て…

「二十世紀SF2」 1950年代に発表されたSFを厳選したアンソロジー。終末テーマや戦争、兵器などがテーマの作品が多く、そこではのがれられない脅威に対する態度を決定させらるような人々、社会が描かれる。そんなことをSF作家たちに否応なく考えさせる…

「人間の手がまだ触れない」ロバート・シェクリィ (まいどのことながら)SF短編集。作者はフレドリック・ブラウンやヘンリィ・カットナーなどと並び賞されるユーモアSFの名手。その手になるものには社会や文明を批判した作品が多くみられる。まぁ諷刺が…

老いコンに行く。ちがった、お遺恨に行く。一次会も二次会も参加せず、惨事会から突然乱入する困った5年生。久し振りにカラオケをしました。うそだ。ミス連の帰りにも行ったはずだ。