2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (110件) を見るミステリ。あるべきものをあるべき場所に、がモットーの怪盗グリフィ…

夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/04/11メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 152回この商品を含むブログ (529件) を見るミステリ。本書に先行して雑誌(ミステリーズ!)に掲載された2短編…

九時から五時までの男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: スタンリイエリン,Stanley Ellin,小笠原豊樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る短編集。小話めいた作品からニュー…

死にたい。

白菊 (創元推理文庫)作者: 藤岡真出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/03メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (47件) を見る内容はいつもの藤岡真。つまりは「ゲッベルス」「ギブスン」の同類項バカミスである。今回も主人公は中年の業界…

昨日の説の論旨を膨らますと山口雅也の「奇偶」に触れざるを得なくなる(…とまでは行かずとも、触れた方が良さげな気がする)のだが面倒くさいので誰か他の人に発展させてもらいたい。(おこがましい)

(他人にそう思われたいと)自分で思っているほどには頭が良くないのに、頭が良いと思われたいがために偉そうな振る舞いをするから見苦しくなるのだ。

デザイン変更

以前のデザインも気に入っていたのですが、如何せん字が読みにくすぎるので変更いたしました。

「手掛かり(伏線)」と「論理」

(注:以下の文章もまたみくしの日記から転載したものである)本格ミステリにおける「手掛かり(伏線)」と「論理」について考えてみようと思う。 本格ミステリは一般に、作品内に散りばめられた「手掛かり(伏線)」をもとに探偵が真相を「推理」して事件が解決…

終末のフール作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/03/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (517件) を見る伊坂幸太郎の新作の舞台となる場所、そこは小惑星が墜ちてきてもうすぐ終わってしまう世界。←ムジュラ…

クドリャフカの順番―「十文字」事件作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 126回この商品を含むブログ (262件) を見るミステリ。おなじみ古典部メンバーが文化祭で起こった事件やイベントに東奔西走(…

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/04/24メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 103回この商品を含むブログ (291件) を見る導入から世界観及び登場人物の説明を交えながら話を展開させるという手…

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 1,535回この商品を含むブログ (1472件) を見るこれも転載。 西尾維新と上遠野浩平を合わせて油抜きしてベ…

http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060403-14813.html 一瞬、スクエニ関係かと思った。

例によってみくしからの転載ウィチャリー家の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-1)作者: ロス・マクドナルド,小笠原豊樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976/04/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (29件) を見るハードボイルド・…

ミクシィからの転載死の演出者 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 165-2))作者: マイクル・Z・リューイン,石田善彦出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1993/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る頭脳派探偵アルバート・サムスンが活躍するシリーズの…