ここがどこかなんて忘れてしまおう

目を覚ますともう既に小堺さんがごきげんように出演中。
確かに携帯は8時前にアラームを鳴らしました。
二度寝しましたが。
二度寝から90分後にもう一度目を覚ましたはずなのですが。
あれは夢?
真夏の夜の夢
誰かが見た悪夢?
まぁ三度寝の正直と古くから諺でも言われているし、
くよくよしても仕方ないので居間でカレーを食した後、学校へ向かう。
学校では古本市が催されていた。
何か私の捜していた本や食指を動かされる未知の本はないかと捜索。
収穫は何もなし。
no pain no gain
no boy no cry
toki ha masani seikimatu
・・・暇を潰すためにラウンヂへ行く。
暇を潰すには余りにも魅力的な面子。
ワタクシごときが会話に加えてもらうなんて畏れ多い。
というわけで、四年生二人とバッテングセンターに移動。
40回程バットを振ったところで己の打者としての才能に限界を感じはじめる。
ピッチャーにコンバートを志願。
となりのブースの中学生に鼻で笑われるような豪速球を女投げ。
ブルペンでの投げ込み足りないから・・・」
「作季メスをいれた肘に違和感が・・・」
「肩に小錦が乗っているようだ・・・」
言い訳だけはすぐに思いつくが、それで球が速くなるわけでもなく。
ひとしきり汗を流した後、ラウンジを経由し、同級生たちと馬場に。
どの店に入るかで少しもめる。
「たまには下々の者たちが食するものを賞味してみようかのう」
「いや、別に無理に不味いもの食べなくていいじゃないですか」
極端に安い飲み屋にはあまりいい思い出がない私、自分好みの店を断固主張。
結局男3人で土風炉に入り、駄目な話題で盛り上がる。
「自分の部屋と自分のおてぃんてぃん、彼女に見られるのが嫌なのはどっち?」
「うわ〜悩むわ」
悩むなそんなことで。
店を出た後、一人が帰り、残る二人で芳林堂へ。
少女マンガを薦められ、なすすべもなく購入。
残る一人とも別れ、一人夜の馬場に消えていく私。
目的地はブックオフ新宿書店
帰りの電車内で購入した少女マンガを読み、あまりの面白さ(やや大げさ)に長文メールを打ってしまう。
あまり家に帰りたくない私はファミレスで時間を潰してから帰宅。
こうしてみると、今日の私は時間や暇を潰すために生きていたように思える。
生きてること自体が暇潰しみたいなものなのかもしれないが。
・・・今日はもう寝よう。

今日読んだ本