ものすごい勢いで風邪をひく。
どれくらいすごいかというと、朝自分の体の熱さで目覚めたくらい。実際、午前中は起き上がるのが億劫なくらい熱があって、さらに体の中の色んな筋とか関節とかが非人情的な方法で自己主張してくるので、今日は講義の無い日だしバイトまでやり過ごすことにするか、とベッドの上でゴロゴロしていた。
昼過ぎになってだいぶ楽になったのでシャワーを浴びバイトに行く準備をする。ここで熱を測って下手に高熱だったりすると仕事へのモチベーションに甚大な被害を及ぼしかねないので特になにも処置はせず家を出る。でもちょっと足がふらつく。駅にたどり着くまで右足のひざで左足のひざ裏を何度かキックしてしまう。
バイトに着いてしばらく仕事をこなしてから、熱をはかってみる。デジタル体温計の表示窓には38.1℃。…じゃあ午前中は何℃あったんだろう。普通の人なら死線をさまよっててもおかしくないぐらいの高熱を頻繁に発することでおなじみの私です。
結局普通に定時まで仕事をした。平熱が高いのでちょっと位の熱が出ても、ちょっといつもよりテンションが高いくらいの変化しかない。
そして軽くソウ気味のまま帰途に着く。しかし帰り道で無性にラーメンが食べたくなり、ふらっと入ったラーメン屋でラーメンとギョーザを注文。さらに替え玉までする始末。
しかもばりかた
理性の戻った今なら冷静なツッコミを入れられます。
「せめて消化のいいやわらか麺にしておけ」と。