さらにつづき

納得する場合もあれば、ハラにすえかねる場合もあるが、それは人情というものであり、仕方がないことである。
その場合、納得できない態度には2種類が存在する。
一つは「許容できないくらい態度が酷い」場合で、
もう一つは「態度が一貫していない」場合だ。
前者は説明する必要もないと思われるので後者のみちょっと解説してみるが、先程の分類でいうところの「読書は「業」であるという態度」を表明しているにも関わらず「読書は「徳」であるという態度」を前提としたスノビズム的傾向が見受けられる場合である。要するに、矛盾を抱えてるのね。
なぜ矛盾するのか?
それはナニかを欺瞞しているから。
その欺瞞性がハラにすえかねると。
そういうことです。
で、みなさんはどう考えられていますか?
ちなみに、私はまだ答え(態度の決定)を出せずにいます。