アキバの街にヒゲづらの天使が舞い降りた。

リュックサックいっぱいに伊集院光の番組が録音されたカセットテープをつめこんで冒険の旅に出る。そんな夢を見ていたところで目を覚ます。そんな夢から始まる一日。ちなみに夢のなかで私は車に乗っていて、窓の外に見えるアルプスの連なった山々がもつ荘厳な美しさに打ちのめされていた。「覚悟のススメ」というマンガで「山はなぜ偉いのか」という問いが出てきて、その理由を主人公たちの父親が「動かぬからだ」と言っていたのを思い出した。あと、旅の目的地は外国だったはずなのになぜか千葉の海沿いの道路を走っていた記憶がある。その数分後にはアルプス見てンだから、私が乗っていたのはよほど凄い車だったんだろうね。
今日は先輩のKちゃんさんと秋葉原に行く約束をしていたのだった。約束の時刻からおくれること四十分で到着。もう既に中古同人誌ショップにてお買い物中のKちゃんさんと連絡をとり、落ち合う。その後は、アニメイトエアマスターを買ったりいちご100%を買おうとしたり鋼の錬金術師を買ったりジャングルはいつもハレのちグゥを買ったり野蛮の園を買ったり三省堂に移動してジーンウルフと乙一を買ったりジョナサンに移動してドリンクバーを飲んだりKちゃんさん家でケロロ軍曹を観たりドイツ語覚えて忘れてみたり犬ヅラ警部の耳噛んでみたりひねもすのたりのたり。